2020年は『劇場版鬼滅の刃』や『テネット』がバズり、映画ファンの間でも大きな話題になりましたね!
現在はPS4やPS5でもブルーレイ、Netflix、Amazonプライムなどで映画が視聴可能なので、映画プレイヤーとしてもPS4・PS5の注目が高まっています。

そこで今回は「映画ファンにおすすめしたいPS4ソフト」を5本厳選してみました!
「ゲーム初心者の方でもしっかり楽しめる」ソフトをチョイスしていますので、「映画は好きだけどゲームはとっつきにくい…」という方にぜひ読んでいただけたらなと思って作りました!
- 映画ファンになぜゲームがおすすめなのか?という3つの理由
- ラッコイチオシ!な「映画ファン」で「ゲーム初心者」も楽しい5本
Contents
映画ファンにゲームがおすすめな3つの理由!

映画好きの方にゲームをおすすめしたいのは3つの理由があるからです!
- 近年のゲームは脚本や演出レベルが高い
- グラフィックや没入感がすごい!
- ゲーム初心者も遊びやすい設計や配慮

おすすめ理由1:脚本や演出レベルが高い!
超夜更かしツシマ。過去の常識と慣例に囚われ続ける上司、今を生きる部下、どちらが吉と出るか…怒涛の展開…!
#GhostOfTsushima #PS4share pic.twitter.com/09MJMevaCR— ラッコ🎮️ (@kakedasigame) October 22, 2020
あなたは「ゲーム」にどんなイメージを持っていますか?
近年のゲームは驚くほど「脚本」をはじめとしたストーリーや人物の動かし方、表情や音楽などなどの演出がとってもハイレベルになっています。

ゲームでもアカデミー賞クラスの俳優が演技をするのも普通になってきましたし、もはや「映画をプレイしている」と呼んでも差し支えないレベルのゲームがたくさん生まれています!
映画もゲームも大好きな僕にとっては、ゲームも映画に勝るとも劣らないくらい「映像芸術」として完成されてきていると感じます。
おすすめ理由2:圧倒的なグラフィックや没入感
ツシマ、草花のリアルさ、光の反射とかほんと細かいところまでグラフィックの表現すごいですよね。#ゴーストオブツシマ
#GhostOfTsushima #PS4share pic.twitter.com/Un4IY0Pw6X— ラッコ🎮️ (@kakedasigame) September 9, 2020
PS4、そして次世代機のPS5のグラフィックの進化が本当にすごいです。
人物の描き分けはもちろん、景色・風景の美麗さも昔では考えられないほどのクオリティになりましたし、まるでPS4で世界中を旅しているかのような気分を味わえるほどです。

近年の大作ゲームは実在の場所をモチーフにしているものも多く、「ロケハン」も丁寧にされているため再現度も素晴らしいものがあります。
また、ゲームならではのど派手で緊張感マックスなカメラワークや演出を味わえるのもPS4・PS5の大きな魅力です!
上の動画はPS4・PS5最新作の「スパイダーマン マイルズモラレス」のトレーラーですが、もはや「これがゲーム?」とびっくりするくらい映像クオリティと迫力がすごいです。
ですので、普段映画館や4Kテレビで映画を視聴している方でも「最近のゲームもすごいな!」と素直に思えるハイクオリティさが味わえると思います!
おすすめ理由3:初心者も遊びやすい配慮

確かにゲームでかっこいいアクションや技を決めるには複雑なボタンやスティック操作が必要そうですよね。
僕自身、社会人になってからしばらくゲームを離れていたのも「今時のゲーム、すごすぎて逆にプレイするの怖いよ…」と思っていたのもありました。
しかし、最近のゲームはそんな「ゲーム初心者」の方でも楽しくプレイできるよう様々な工夫や配慮がされていると出戻りゲーマーの僕は感じます!
- 多くのゲームで「難易度」が選べるようになっている
- 複雑なコンボができなくてもボタン一つで簡単に必殺技が出せるようになっている
- そもそもアクションゲームじゃないシンプル操作のジャンルも充実
ですので、「ゲーム本当に苦手なんだけど!」「ゲーム全然やったことないんだけど!」という方でも「ストーリー」や「世界観」などに興味があるゲームはぜひやってみたほうがいいです!
現に、もともとアクションゲームが苦手なうえに、数年間ゲームを離れていた僕でもちゃんとエンディングまでたどり着けて感動できたゲームがたくさんあります!
だからこそ、「映画ファンだけどゲームはなあ…」という方にもぜひPS4を中心に最近のゲームも楽しんでもらえたらなって思います!
- ストーリーや演技・演出レベルがゲームもハイレベル!
- とにかくグラフィックや没入感の進化がすごい
- アクションやゲーム苦手でも平気!
映画ファンにおすすめなゲーム5選!

少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからは僕がイチオシする「映画好きにおすすめなPS4(PS5)ゲーム」を5本紹介します!
いずれも「ストーリー」「グラフィック」「初心者の方でも楽しめる」という3つを抑えたゲームですので、「映画は好きだけどゲームは難しそう」という方にもぜひ遊んでみてほしいなと思います!
デトロイトビカムヒューマン
- 「ブレードランナー」や「エクスマキナ」などSFアンドロイド系が好きな方向き
- 「もしもアンドロイドが実用化されたら?」という世界がおもしろい
- 「ちょっとアクションとか操作が苦手…」という方にも安心な簡単操作
- とにかくストーリーがおもしろい!変異体を操作していく過程で緊張感がすごい
デトロイトビカムヒューマンは「ブレードランナー」や「エクスマキナ」などの「アンドロイドもの」が好きな方には世界観やストーリーがたまらないゲームです!
どんなゲーム?
ジャンルは「選択形式のアドベンチャー」で、基本的に「スティックで移動」と「ボタンを押して選択肢や行動を選んでいくだけ」という簡単操作なので、「ゲームやアクション苦手なんだけど…」という方でもとっつきやすい、初心者ゲーマーも安心な作品です!
2038年という近未来のアメリカ・デトロイトを舞台に「コナー(警察官)」「カーラ(家政婦」「マーカス(やがてアンドロイドのリーダー的存在)」の3人のアンドロイドを操作するオムニバス形式のストーリーが展開していくゲームです。
プレイヤーが選ぶ発言や行動でその後のストーリーが大きく変わるのが特徴で、プレイヤーによって物語の展開や結末が全く異なるのがおもしろいところです。
「アンドロイドが実用化」された世界の作りこみが面白い
デトロイトビカムヒューマンの2038年では、人間と見た目がほとんど変わらない精巧なアンドロイドが実用化されている世界です。
この「アンドロイドが実用化されている」という世界をこれでもか!と突き詰めて作られているのが本当に面白いのが魅力的で、「こんな未来あり得そう」と思えるくらい丁寧に世界観が練りこまれています!
よく「AIが人間にとって代わって仕事をするようになる」といわれる昨今ですが、デトロイトビカムヒューマンの世界では様々な職業・分野でアンドロイドが大活躍しています。

一方、アンドロイドに職を奪われた人が抗議デモをしたり、アンドロイドに差別的な発言や暴力を繰り返したり…さながら2020年代の現代にも置き換えられる「色々な社会問題のメタファー」ともなっているわけですね。
そんな2038年を生きる3人のアンドロイドたちが「なぜ変異していくのか」を実際に彼ら目線で操作しながら遊んでいくのが醍醐味です。
「変異体」側を操作していく斬新さ・面白さ

アンドロイド物の多くが「なんで変異したかわからない=暴走」で方付けられたり、あくまでも人間側から見た憶測で完結してしまうことが多いと思います。
一方、デトロイトビカムヒューマンは「アンドロイド(変異体)側」の気持ちや行動をプレイヤーが選択していくので、「なんで自我を持つようになるのか?」がものすごい感情移入がしやすかったり、納得感があるんですよね。
- コナー(警察官)では同じアンドロイドの犯罪者を捕まえるのか?同情して逃がすのか?それとも…
- カーラ(家政婦)では飲んだくれの父親に迫害されている娘のために逃げるのか?助けるのか?それとも…
- マーカスの場合、人間に平和的に話し合いをもちかけるのか、武力を行使していくのか…?
この「変異体側」の内面や行動をプレイヤー自身が選ぶことができる=責任が生じるというのが斬新で、既存のSF映画やゲームではなかなか味わえない緊張感や臨場感を感じられます。
デトロイトビカムヒューマンは、一見「よくあるプロット」と見せかけて、プレイヤー自身の価値観や考えがアンドロイドたちを通して大きく揺さぶられます。
操作も簡単ですし、素敵なゲーム体験が待っていると自信をもって映画ファンにもおすすめしたい1本です!
デスストランディング
- キューブリック監督映画のような読後感・後味
- 伊藤計劃さんのような世界観も。哲学要素、終末SF要素がたっぷり!ハードSF好きな方に
- 「ベリーイージーモード」もあるのでゲーム初体験の人でもOK
- 俳優陣が超豪華!まさにアカデミー賞クラスの俳優がズラリ
デス・ストランディングは「小島秀夫監督」という、ゲームの歴史にも名を残すような有名クリエイターが作り上げた最新作です。
小島監督自身が「2001年宇宙の旅」がオールタイムベスト映画の1つとも公言しているように、エンディングを観終わった後はキューブリック映画を観たような気持になります。
「え、あれってどういうこと?」と誰かに話したくなるような哲学要素・考察要素がたっぷりの超ハードなSFストーリー・世界観を存分にあじわえるゲームです。

どんなゲーム?
「デス・ストランディング」という現象(大災害のようなもの)が起こってしまった近未来アメリカ大陸が舞台となっています。
このゲームを一言で語るのは超難解なのですが(苦笑)、ざっくりいうと「インターネットも人のつながりもなくなってしまった世界で、各都市に引きこもって暮らす人々を『配達人』の主人公が物資を届けつつネット回線をつないでやがてアメリカ全土をもう一度つなぎなおす旅に出る」という物語です!

その旅の最中、そもそもアメリカ大陸からネットや人々のつながりを絶ってしまった「デス・ストランディング」という現象についても明らかになっていく…というSF的世界観・設定でゲームは進んでいきます。
圧倒的な映像美・演出
きれいな虹だなぁ…しかしそこには、”奴ら”がいるのかも… #PS4share #DeathStranding pic.twitter.com/psWr9XrFDv
— ラッコ🎮️ (@kakedasigame) November 10, 2019
まずこのゲームはオープニングからして映像の美しさ(雄大な自然)を存分に生かしたムービーシーンが本当に素晴らしいです。
映画でも「オープニング」や「タイトルロール」の出方が素敵だったりすると「あ、これは当たり映画だな」と思うことも多いですが、デス・ストランディングも、まずゲーム開始直後のオープニングムービーからしてぐっと世界観に引き付けられます。
たくさんの映画を観てきた「映画ファン」ほどデス・ストランディングの映像・演出はおもしろいと感じられると思います!

超豪華なハリウッドスターが集結!見ているだけでも絵になるゲーム
デス・ストランディングが映画ファンの方におすすめできる大きなポイントの一つに「俳優陣がとにかく豪華」という点もあげられます。
- ノーマン・リーダス(津田健次郎)
- マッツ・ミケルセンン(山路和弘)
- レア・セドゥ(水樹奈々)
- ギレルモ・デルトロ(石住昭彦)
- リンゼイ・ワグナー(井上喜久子)
- トロイ・ベイカー(三上哲)
- マーガレット・クアリー(坂本真綾)
- トミー・アール・ジェンキンス(大塚明夫)
- ニコラス・ウィンディング・レフン(大塚芳忠)
ノーマン・リーダス主演、脇を固めるのがマッツ・ミケルセンやレア・セドゥ、そしてギレルモ・デルトロ監督が友情出演というこの豪華な布陣、ハリウッド映画でもなかなかないようなすごい画ですよね…!

練りに練られた脚本、設定、世界観が魅力的
「一言で説明するのがとっても難しい」と何度も言ってしまっていますが、デス・ストランディングはただ内容が小難しい、哲学的なストーリーにとどまっていません。
クライマックスに明かされる衝撃&感動的などんでん返しは「これはすごいものを見てしまったな…」と拍手を送りたくなるような、「SF的な哲学・考察要素」と「物語として感動できる」要素がもう練りに練りこまれて綺麗に融合しています。
デス・ストランディングは「配達をする」ゲーム的おもしろさや、独特な登場人物の魅力などなど、ここでは語りきれなかった魅力がたくさん詰まったゲームです。
「ベリーイージーモード」という、ほとんどゲームをしてこなかった人でもクリアできるような設定も用意されているため、ゲーマーのみならず特に「SF映画ファン」は観ておいて損はない物語と世界だとこちらも自信を持っておすすめします!
ゴーストオブツシマ
- 日本描写が完ぺきな和風アクション!
- 主人公も殺陣アクションもかっこいい
- ストーリーがとにかく熱い!
- オープンワールド初心者もとっつきやすい
ゴーストオブツシマは「元寇」を題材にした和風アクションゲームです!
どんなゲーム?
溢れる冥人感#ゴーストオブツシマ
#GhostOfTsushima #PS4share pic.twitter.com/I4iWswHttP— ラッコ🎮️ (@kakedasigame) September 24, 2020
日本の対馬(長崎県)を舞台にしており、侍を主人公にした本格的な殺陣・刀アクションが楽しめ、黒澤明映画をリスペクトした作品となっています。

アクション・風景どれをとっても「日本」
突然ですが、洋画に「日本」が登場したときにがっかりした経験ってありませんか?
少なくとも僕はあります…「はあ?これが日本?どっちかっていうと他のアジアの国じゃないの?」みたいな(笑)。
ゴーストオブツシマは海外の「サッカーパンチ」というスタジオが製作したゲームソフトですが、その日本・対馬・サムライ描写はがっかりどころか「日本人以上に日本を表現している」といっても過言ではないくらい、景色・文化・行動などが「あ、これは日本だ」と違和感なく感じられます!
中でも主人公の侍(境井仁)の侍(刀アクション)は本当に素晴らしく、かっこいい刀さばきが誰でも割と簡単なボタン操作で実現できます。

ストーリーも激熱!
ゴーストオブツシマはストーリーも武士らしさ・日本らしさを上手に融合した「熱くて儚い」ものとなっています。
モンゴル軍が大挙して押し寄せる「元寇」で窮地に立たされた対馬を、たった一人の武士(主人公)がどうやって仲間を集め打開していくのか…その過程で彼が手に入れそして失うものとは…
ラストのラストはプレイヤー自身が「結末」を選べるシステムとなっているのですが、その終わらせ方もまた究極の選択!
「あなたは武士としてどう生きるのか?」をぜひこのゲームで味わってください!笑

ニーアオートマタ
- 日本SFアニメ的な世界観・ストーリーが最高
- スタイリッシュな爽快アクションが楽しめる
- 声優さんの縁ぐ含めキャラクターたちも魅力的
- アンドロイド物の新たな傑作
ニーアオートマタはスタイリッシュなアクションが最大の魅力のSFオープンワールドゲームです。
少年・少女たちを模したアンドロイドたちを操作し、地球を脅かす「機械生命体」と戦う物語です。
日本のSFアニメ好きは必見!?ストーリーは鳥肌
ニーアオートマタもデトロイトビカムヒューマンのようにアンドロイドが主人公のゲーム・物語です。
ニーアオートマタのアンドロイドたちは少年・少女たちであり、みんなかわいい&かっこいいルックスも相まって日本のアニメっぽさもあるビジュアルです。
表向きは「地球は宇宙からの侵略者(機械生命体)に攻撃され、人類は月に逃げた未来」となっており、アンドロイドたちが地球に残り戦っています。
プレイヤーは戦闘型の少女アンドロイドの「2B(ツービー)」と補佐型(知能型)の少年アンドロイド「9S(ナインエス)」の2人を操作していくのですが、その過程で世界の恐ろしい裏側やアンドロイドの存在意義・アイデンティティや過酷な運命などを徐々に知っていくこととなります。
世界観や設定はだいぶ違いますが、2Bが背負わされる運命は「魔法少女まどかマギカ」のあるキャラクターのようですし、女性オペレーターがキャッキャしている感じは「シドニアの騎士」っぽさもあります。
物語後半、起承転結の「転」=3章(3周目)にあたる部分は衝撃的な展開が待っており、「うそだろ…」と思わずつぶやいてしまったほど。
クライマックスからエンディングも泣けるほど感動しましたし、日本SFアニメ的な世界観が好きなら間違いなく感動できるゲーム・物語だと思います!

世界の裏側を知れるサブクエスト・マルチエンディングが考察好きにはたまらない
また、ニーアオートマタのおもしろい点として「サブクエスト(寄り道クエスト)」と「マルチエンディング」があげられます。
サブクエストはやらなくてもクリアできるのですが、こなすと2Bたちアンドロイドの正体や世界の真実により近づける仕掛けとなっています。

マルチエンディングに関して、ニーアオートマタは26種類もエンディングが用意されています(笑)。
もちろん、いわゆる真エンディング(物語の完結)は1個だけですが、ネタなのも含めて、単なるゲームオーバーで済ませず仮のエンディングを迎えます。

ゲーム初心者でも簡単にスタイリッシュアクション!
ニーアオートマタは今回紹介したゲームの中でも、デトロイトビカムヒューマンの次に操作が簡単な方だと思います。
ゲーム初心者でもボタン連打でサクサク超かっこいいアクションが実現できます!
また、物語が進めば回復アイテムや装備も充実してくるので、主人公たちを強くするのもわりと簡単です。

日本アニメ的なSFアンドロイドもの、魅力的なストーリーとキャラクター、ほれぼれするスタイリッシュなアクションと見どころ満載なニーアオートマタ、僕はPS4でもトップクラスにハマったゲームでおすすめです!
ラストオブアス
- 「プレイする映画」の原点にして最高峰
- 徹底したリアリズム描写は大人の演出
- ハードな世界観で紡がれる物語は必見
- ゲームはやや中級者向け
ラストオブアスはいわゆる「ゾンビもの」「パンデミックもの」のホラー映画ファンにたまらない作品です。
「まるで映画をプレイしているようだ」と言われる系ゲームの元祖的存在にしていまだに最高峰という、ゲームの歴史を変えた作品の1つといってもいい名作です。
ちなみに、僕(ラッコ)も、映画ファンを長年やった後に数年ぶりにやったゲームがこのラストオブアスだったんですが、あまりのクオリティの高さに衝撃を受けたことを今でも覚えています。
ラストオブアスとの出会いが、僕をまたゲーム好きに戻したといっても過言ではないです。
ハードな世界観・ストーリーは必見
ラストオブアスは映画的なリアルな演技・演出をゲームに持ち込んだのが特徴的です。
主人公は無敵の存在ではなく、結構簡単に怪我しちゃうし(それでも十分強いですが)、ゾンビ(ラスアスの世界では「感染者」)に囲まれたらひとたまりもない、まさに「本当にパンデミックな世界にいたとしたら」を味わえる、本当の意味で「怖い」体験ができるゲームです。
ストーリーも終末世界にふさわしい、リアルな人間の怖さも存分に描かれていてハードな描写、展開も多め。
なんでも、製作チームが参考にした映画の一つが、コーエン兄弟の「ファーゴ」だそうですから、そりゃエグイ、怖い、恐ろしいが揃い踏みするゲームになりますよね(笑)。
こういった「本格的なハードコアな映画」が好きな方には特にたまらないゲームだと思います。
ゲーム自体は初心者の1本目にはやや難しいかも
ラストオブアスはこのようにもんのすごくおもしろい、超おすすめのゲームなんですが…今回紹介した中ではやや難易度が高め(私的体感ですが)。
一応難易度が選べますが、もし「ゲームいきなりやるのは怖い…」という方はデトロイトビカムヒューマンやデス・ストランディングなど他のゲームから始めてみるのもおすすめです!
映画好きこそゲームやってみよう!
今回は「映画ファンにもおすすめなPS4ゲームソフト5選」というテーマで紹介してきました!
興味のあるゲームが見つかった方は、ぜひPS4でもゲームを楽しんでみてください!!