小島監督の待望の新作『デス・ストランディング』が発売されて、世界中で注目が高まっていますね。僕の友人たちの間でも「開幕から映画」「ストーリーがすごすぎてどんどん先へ進めたくなる」と大評判です。

一方で、「デスストをやってみたいけど、ホラー要素が気になる」という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?トレーラーやゲームプレイ動画を見て、恐そうだから…としり込みしたり、様子を見ている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、「デス・ストランディングのホラー要素」について紹介していきます!「デススト興味あるけどホラー要素が気になる」という方に参考になればうれしいです!
Contents
デスストのホラー要素とは?

ホラー要素=BTという敵キャラ
デス・ストランディングの唯一といってもいいホラー要素は「BT」という敵キャラです。BTは演出的にも見た目的にも確かに怖めではあります。
「時雨」がふる地帯にBTあり

デス・ストランディングは「アメリカ大陸を縦断しながら物品を配達していく」というゲームです。
なので、プレイヤーはフィールドを駆け回ることになるのですが、その過程で「時雨」という黒い雨が降っている地帯があちこちに点在しています。
その「時雨」が降っているエリアには「BT」という敵キャラが潜んでいる一帯があり、そこを通過するときはホラーな雰囲気になります。
きれいな虹だなぁ…しかしそこには、”奴ら”がいるのかも… #PS4share #DeathStranding pic.twitter.com/psWr9XrFDv
— ぱや@駆け出しゲーマー (@kakedasigame) November 10, 2019
デスストの世界では「逆さ虹」がかかることがありますが、そこは時雨地帯であり、つまりはBTがいるエリアというのが目視でもわかるようになっています
BT=モヤみたいな幽霊?
BTはもろにおばけや幽霊…というよりは、普通は形や輪郭があいまいな「モヤ」のような風貌をしています。
サム&BT
— ぱや@駆け出しゲーマー (@kakedasigame) November 18, 2019
#PS4share #DeathStranding pic.twitter.com/kewfe4fpPa
基本的に「見つからない」「見つかる前に倒す」プレイが可能ですので、いきなり追いかけ回されて怖い!みたいなトラウマ的ホラー要素は薄いといえます。
基本は「モヤ」みたいなやつらですが、その「モヤ」みたいなやつらに見つかると「人型」をした黒いBTがあらわれサムを連れていこうとします。逃げきれずに連行されると、「キャッチャー」と呼ばれる「動物型」の大型BTと戦闘することになります
いわゆる「びっくりおばけ」描写はなし!
洋画にありがちな、もろに「びっくり」させる演出や、「ゴア」表現、つまり残酷描写というものはありません。
ですので、「残酷描写はちょっと…」というタイプのホラー苦手な方は安心してプレイできるかと思います。どちらかというと、邦画ホラーみたいな「見えないけどなんか怖い」という風に近いホラー要素ですね。
「緊張感」や「スリル」は確かにある
BTが出るエリアでは「時雨」(黒い雨)がずっと降っているので、画面的にも暗い場面が続きます。あわせてBGMもおどろおどろしい感じになるので、演出的に「怖い」=BTエリアを通り抜ける時は緊張感あり!というのは確かに言えますね。
「BT怖すぎて通過できなさそう…」といった場合、回り道をしてBTに遭遇しないルートを選択可能です。どうしても「BT」が怖いんだけど…という人でもなんとか目的地までたどり着く方法はあります!
「プレイ動画」を参考にするのもあり!
「とはいえBT怖そうだなあ…」「デスストのホラー要素があっているか(耐えられるか)わからないなあ」という方は、公式やファミ通さん、電撃さんなどがアップしている「プレイ動画」を観てみるものもいいですよ!
プレイ動画でBTが出る場面を実際に見て「これなら耐えられる!」と思えたら、自分でやってみると案外大丈夫です!
まとめ:デスストにホラー要素はある
今回は「デス・ストランディングにホラー要素はある?」というテーマでみてきました!
デスストのホラー要素は主に「時雨」と「BT」にあります!
デスストのBTはパニック映画のような怖さというよりは、ジャパニーズホラー演出のような「緊張感が高まる」テイストのホラー要素です!
とはいえ、慣れてきたころに攻撃手段をゲットできるようになるので、そうなってしまえば全然怖くなくなります!
攻撃手段が手に入ったとたんに、BTがあんまり怖くなくなる不思議
— ぱや@駆け出しゲーマー (@kakedasigame) November 18, 2019
#PS4share #DeathStranding pic.twitter.com/xk9B3MBzbK
デス・ストランディングはBTというホラー要素が確かにありますが、それ以上にゲームとしてもストーリーとしても素晴らしい出来栄えの傑作ゲームです!
そして、BTというホラー要素が、配達というゲームシステムにスパイスを加え、達成感がより増加するようになっています!
「デスストのホラー要素がなあ…」とプレイをためらっている方がいたら、ぜひまずはデスストをプレイしてみてください!きっと「配達依存症」になって、BTエリアも余裕で通過できる達人に誰もがなれますので!
- BTがデスストの主なホラー要素
- 「洋画」チックなホラーではなく「邦画」よりのホラーテイスト
- 逃げたり攻撃もできるので、慣れてくると全然怖くなくなる
- ホラー要素が耐えられるか(あっているか)は公式動画なども参考!